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研修−大原騒動 


下見 2018.08.02    
10月2日には恒例の研修視察を行います。それに先だって下見と事前学習の資料づくりをかねて巡回コースを見てきました。当日もとても暑く大変でしたが、騒動の犠牲になった義民の墓前では暑さを忘れる思いでした。

 明和8年から20年近くの間、飛騨国で続いた百姓一揆。幕府の天領だった飛騨の、当時の代官・郡代を務めた大原彦四郎、亀五郎親子による増税などの措置に反発した農民が起こした。安永2年の安永騒動が最大規模。
  一宮村で開かれた集会を大原代官と幕府は隣国五藩(苗木藩・大垣藩・八幡藩・岩村藩・富山藩)の約2,000人の出兵をもって鎮圧した。農民側に49人の死者、300人以上が捕らえられた。
 
プレゼンテーション 
35分32秒

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研修会 2018.10.02
 台風一過、晴天の下18名が参加しました。林格男先生の詳しくまた簡潔な説明を聞いて意義ある研修となりました。