1.主な撮影機材  

 *主に固定撮影時に使用。

Canon PowerShot SX70 HS Fujifilm Finepix S9800 Fujifilm Finepix HS50EXR

 *移動撮影時に使用(下記3機は通常セットで使用する)  

Sony ZV-1F
Sony ACC-VPT3XK FeiyuTeah Scorp-C


2.動画編集アプリ

 今までにいろいろな編集アプリを使用してきたが、最近のものは下記の二つ。


Wondershare Filmora 14
Movie marker


3.撮影の留意点

◎テーマの設定

 ・季節の風景やBGMなどから前もってテーマを決めておき、それに合う素材を撮る。

 ・現地の素材を見て決める(撮っていくうちにテーマを決める。これが一番多い。)


◎気をつけていること

 意図的に行う場合を除いて行わない。

 ・迷い箸

  ワンカットの中で、迷ってフラフラ撮らないこと。読者は作者が何を撮ろうとしているかわからなくなる。当初から的を絞って撮る。

 ・ちょうちん塗り

 ズームのアップ・ダウンやパンでの左右、チルトの上下など、同じルートを繰り返さない。要するに行ったり来たりしないこと。

 ・手ぶれ

 手ぶれは極力避けたい。三脚を使用する。場合によっては固定物に体を支えて撮る。
 三脚は手間がかかりチャンスを失うことがあるが、手持ちよりきちんとした映像となり、結果的に有効な映像を得られやすい。


4.編集の留意点

 意図的に行う場合を除いて行わない。

 ・色づけ

  極端な色づけは避け、自然な色合いになるようにする。

 ・トランジション

  原則シーンとシーンは直接繋ぐ。テレビの番組でトランジション効果はほとんど見られない。トランジションの多様は避ける。使う場合は、場面が変わる、足下や遠くの被写体に目を移す、ピン送りなど意図に応じたトランジションを使用する。

 ・シーンのつなぎ目

  シーンが変わった瞬間、映像を揺らしたり乱さない。安定したシーン、自然なシーンとなるようにする。

 ・キャプション

  キャプションの大きさ、色などに気をつけ読みやすくする。また映像を妨げないよう位置に置くよう配慮する。

 ・BGM

  BGMは作品の趣を左右するもの。作品の意図を補完、助長するようなものにする。作品とちぐはぐするようなBGMは避ける。

 ・終了シーン

   映像も音声もフェードアウトで自然に消えていくようにする。作品の余韻を感じられるように閉じる。ブツ切りにしない。



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