薬師岳(2926m)
各地山行目次

2001年9月24日 天候:晴れ

富山県上新川郡大山町

(9月22日)黒部五郎岳より薬師峠テント場着(9月23日)6:25 薬師峠テント場 6:50 薬師平着 7:00 薬師平発 7:35 薬師小屋 8:25 薬師岳山頂着 9:05 薬師岳山頂発 9:45 薬師小屋着 10:00 薬師小屋発 11:00 テント場着 11:50 テント場発 12:10 太郎小屋着 13:00 小屋発 14:40 神岡新道分岐 15:55 北之俣避難小屋着 (9月24日) 6:30 北之俣避難小屋発 7:25 寺地山着 7:40 寺時山発 8:40 飛越新道分岐着 8:50 分岐発 10:10 飛越新道入口着 

薬師岳山頂で(後方の雲海は高山盆地、右に有峰湖)
  テントに荷物を置いて薬師山頂を目指す。霜柱が出ている。天気は快晴。尾根に出ると、富山湾と日本海が見える。高い場所から見る水平線はぼんやりしている。松田さんとだべりながら登る。山頂は大賑わいである。松田さんはコーラ、自分は缶ビールで乾杯する。岩苔乗越の向こうに富士山を発見。富山湾と富山平野、飛騨は盆地霧の下。すばらしいとみんな喜んでいる。7月に設置したオンドトリ(気温湿度センサー)を回収して下山を開始する。薬師小屋でコーヒーを飲む。松田さんは、小屋で「アルプス交番勤務を命ず」という本を買う。テント場に着くと、テントは乾いている。快晴の中、太郎小屋に行ってから昼食のラーメンを食べる。缶ビールを買って北之俣岳にもどり、神岡新道を下って北之俣避難小屋へ。他の、5人の登山者と小屋に泊まることにする。他の人は、福井県鯖江市から来たという。他に岐阜のほうから来た人は雪山も登るということだった。夕食は中華丼。7時すぎには寝る。夜中にアフガン情勢を携帯テレビで見る。翌朝も快晴。良く知った道を下山する。まむし洞峠でマムシを発見。びっくりする。松田さんの自動車で、新穂高に行き自動車を回収。平湯の森で湯に入ってから帰宅する。