鷲羽岳(2924m)
各地山行目次

2001年8月15日 天候:晴れ一時雨

富山県上新川郡大山町

(8月13日)16:55 新穂高駐車場 17:10 バスターミナル 18:15 笠新道入口 18:30 わさび平 (8月14日)5:10 わさび平 6:30 秩父沢 7:55 シシウドヶ原 8:55 鏡平着 9:25 鏡平発 10:25 稜線着 10:40 稜線発 11:50 双六小屋着 12:50 双六小屋発 14:50 三俣峠 15:25 三俣山荘キャンプ場 (8月15日)5:25 三俣キャンプ場 6:25 鷲羽岳山頂着 6:40 山頂発 7:25 三俣キャンプ場着(水晶岳につづく)

鷲羽岳山頂で
 (8月13日)1日目、栃尾JAストアーで松田さん達と合流する。食料買い出しの後、富山県折立口に1台、自動車を置いてくる。新穂高から入山してわさび平にテントを張る。
 (8月14日)2日目、4時すぎに起きる。テントが乾いているのでありがたい。天気は快晴だ。歩き慣れた小池新道から鏡平に入る。鏡池には槍が映っている。鏡平山荘で生ビールを飲む。松田さんと林さんは、かき氷を食べる。ここから稜線までは、荷物が重くてつらい。やや雲が出てくる。稜線の途中の雪田で雪をほおばる。冷たくておいしくて何度も口に運ぶ。
 双六小屋には昼前に着く。ラーメンを食べる。林さんと生ビールで乾杯。ここから巻き道を三俣山荘を目指す。午後3時すぎ、三俣蓮華岳の直下で雨がポツリとくる。これはやばいと思っていると、だんだん降ってきたのでカッパを着る。雨の中を三俣山荘キャンプ場に到着。1時間あまりで雨がやむ。松田さんが、「山荘にバッジがいっぱいあったぞ。」と、喜んでいる。山荘の喫茶室で、ケーキとコーヒーを飲んでいると虹が出てきてみんな騒いでいる。虹をバックに3人で写真を撮る。まわりの山々が夕方の光線で輝いてくる。テントを張って飯盒でご飯を炊く。
 (8月15日)3日目、天気は快晴。三俣山荘の目の前の鷲羽岳にサブザックで登る。花崗岩の急坂で、どんどんと視界が開けてくる。山頂からは、西鎌尾根と槍、笠、双六、三俣蓮華、黒部五郎、薬師、これから目指す水晶岳などなど。テント場に戻る途中、松田さんが転んで足を痛めたようだ。最初は、たいしたことがないと思っていたが、松田さんはやっとでテント場まで下りる。この後、テントをたたんで、黒部源流から水晶に向かう。(水晶岳につづく)