剣山
(1205m)
各地山行目次

2024年7月15日 天候:曇り一時晴れ

北海道清水町

8:30 剣山神社登山口 10:00 一の森着 10:10 一の森発 10:30 二の森 10:50 三の森 11:25 山頂着 12:10 山頂発 12:30 三の森 12:46 二の森 13:04 一の森 13:55 剣山神社
 

十勝平野より剣山
 朝4時半、フェリーで小樽に着き、Mさんの提案で日高平野から近い剣山に登ることにする。登山口の剣山神社は、十勝平野の端にあり、自動車で長い坂を登る。神社は四国剣山から勧請したとのこと。神社の広場で足ごしらえをしていると、地元の若い女性が3人で来て、挨拶をして先に出発する。神社にお参りし、手水の水場で水を補給する。地元の男性1人も先に出発する。
 登山口のノートに記帳して出発。最初はミズナラ林、石仏が20m位の間隔である。千手菩薩が多い。所々に橙色のクルマユリ。エゾアジサイもある。
 一の森まで進むと、先ほどの女性3人組が休んでいる。なかなかにぎやかだ。ここで小休止。展望台から十勝平野が見える。「お先に」と女性グループにあいさつして出発する。
 蛙岩、二の森をすぎ、三の森に着くと、先ほどの男性が休んでいる。黄色い花はイワキンバイ。やがて、山頂部の三段のはしごに到着する。まわりはアカエゾマツ。スリル満点のはしごを慎重に登り切ると山頂だった。先ほどの男性が食事をしている。
 山頂には鉄の剣がおまつりしてある。すべったら止まるところがない。男性によると、山頂プレートは数年前に無くなったとのこと。地元では「つるぎやま」とよぶそうだ。Mさんと、山頂で写真を撮り、その下でラーメンを食べる。視界がやや良くないが、なんとか、十勝平野が見える。
 はしごを下りようとすると、外国人男性を伴った女性が登ってくる。最初の女性グループは一の森から帰ったようだ。