国師ヶ岳(2591m)
各地山行目次

2014年11月24日 天候:晴れ

長野県川上村

6:45 金峰山小屋発 7:05 金峰山頂着 7:15 山頂発 8:15 朝日岳山頂着 8:45 山頂発 9:40 大弛小屋着 10:00 小屋発 10:40 国師岳山頂着 10:50 山頂発 11:00 北奥千丈岳山頂着 11:10 山頂発 11:45 大弛小屋着 12:30 小屋発 14:10 朝日峠分岐分岐 14:55 廻目平(自動車)

北奥千丈岳より
 金峰山小屋で朝、おかゆを食べる。再度金峰山頂に登る。今日も快晴。朝日をあびる五丈岩や富士山の写真を撮る。ここから、大弛をめざす。すぐに森林限界となり、シラビソの間を歩く。やがて朝日岳山頂。気持ちよい山頂なので、ここでコーヒーを沸かして松田さんと飲む。大弛からはたくさんの人が金峰を目指している。
 大弛峠に近づくと、クラクションの音が聞こえる。峠まで山梨県側から舗装道路が来ていて、駐車場は満車である。はるか30年ほど前に来た大弛小屋にザックを置いて、国師岳、北奥千丈岳にピストンする。小屋からは、木道と木の階段になっていて、登りやすい。国師岳山頂には1等三角点があった。北奥千丈岳は秩父最高峰である。30年前、学生の頃、友人と来たことを思い出す。
 小屋に戻り、昼食を取る。松田さんが持ってきたラーメンを食べる。自分は日本酒を沸かして飲む。小屋で、国師と北奥千丈のバッジを買う。
 峠の駐車場から、長野県側の林道を歩く。こちらは11月から交通止めである。道は舗装してないが、車で十分行けそうである。こちらは日陰なので、12時すぎなのに暗い感じである。ともかく、廻目平をめざし、ひたすら歩く。四角い花崗岩を乗せた山頂が印象的だ。やがて、旧森林管理所小屋跡があり、朝日峠方面の看板もある。さらにどんどん歩くと、傾斜が緩やかになり、シラカバ林が現れる。自動車がある、駐車場に到着する。松田さんに運転してもらい、金峰山荘に行く。ゲートのチケットを取り、自動車を置く。山荘のお風呂に入って、林道で冷えた体を温める。部屋で、相撲を見ながらすごす。夕食は、さしみまでありデラックスだった。10人くらい泊まるようだ。軍師勘兵衛を見て寝る。