| 7:45 金峰山小屋 8:10 金峰山頂着 8:25 山頂発 8;45 金峰山小屋 8:55 分岐 9:15 砂払いの頭 9:50 大日岩着 10:00 大日岩発 10:20 大日小屋着 10:25 小屋発 11:00 富士見平小屋着 11:10 小屋発 11:35 瑞牆山荘（自動車） | |
 強風の山頂 |
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| 明るくなってから金峰山小屋の窓の外を見ると、ガスで覆われている。風も強そうだ。朝食後、荷物を片付けて、しばらく様子を伺う。山頂へ行った人は、一面真っ白だという。意を決して、頂上に向かう。風が強くて厳しい。雪は降っていないが、風に雪が飛ばされている。 五丈岩に着くと、山頂付近はもっとすごい風だ。ここから山頂に行き、しばらく待っていると松田さんが到着。三角点横の岩の風下で風を除ける。強風の中、風陰に三脚を置いて、カメラとビデオの撮影をする。もちろん周囲は白一色だ。 風が強いので、金峰山小屋経由で下山する。少し高い樹木は、シラビソである。ハイマツやシャクナゲもある。砂払いの頭を越えると、コメツガの原生林の中に入り、一安心する。この天気の中、何人もの人とすれ違う。 大日岩で、少し休み、饅頭を食べる。ビデオは寒すぎて稼動しないようなので、お腹で暖める。少し降りると、登山道の雪が無くなってくる。大日小屋から富士見平小屋のあたりで、下界に来たような気がする。瑞牆山荘まで下って、自動車に荷物を積んで一安心。瑞牆山荘で昼食を食べる。その後、増富の湯に入り、増富温泉に泊まる。予約した宿の名がわからず、宿を探し当てるのに苦労する。 |
