浅間山(2568m)
各地山行目次

2013年9月22日 天候:晴れのち曇り

長野県小諸市

 6:05 浅間山荘幕営地 6:35 一ノ鳥居 7:00 二ノ鳥居 8:00 火山館着 8:25 火山館発 8:40 前掛山登山口分岐 9:25 外輪山分岐着 9:40 分岐発 9:55 前掛山山頂着 10:15 山頂発 10:25 分岐 10:55 前掛山登山口分岐 1135 Jバンド 12:00 仙人岳着(昼食) 12:25 仙人岳発 12:55 黒斑山着 13:10 黒斑山発 13:10 トウミの頭着 13:30 頭発 14:00 湯ノ平口 14:05 火山館着 14:15 火山館発 14:40 二ノ鳥居 14:55 一ノ鳥居 15:20 浅間山荘幕営地     

山頂外輪山への道
  朝、テントで、千葉県からの友人と朝食をとり、出発する。カラマツ、コナラ、ミズナラ林。沢が鉄分で茶色くなっている。二ノ鳥居を越え、シカの平までくると硫黄くさくなる。
 火山館で小休止。10人くらいの人が休んでいる。ここから火口原を行く。低木林になっている。溶岩がごろごろしている。火山帯を斜めに登山道が上がっている。ひたすら歩くと、前掛山の外輪山と山頂噴火口の分岐がある。群馬県側が見えてくる。噴火口へは立ち入り禁止となっているが、登る人もいるようだ。友人を待ち前掛山に登る。
 前掛山頂では、雲が多いがなんとか晴れている。荒々しい噴火口丘が目の前だ。おにぎりを食べる。写真を撮り、一路火口原まで下る。ここから外側の外輪山に登り返す。このあたりから雲が出て、見通しがきかなくなる。仙人岳で昼食のラーメンを食べる。
 このあたりから、シラビソの間を登山道が通っている。黒斑山まで登ると、たくさんの人だ。雲が切れて浅間本峰が見えてくる。トウミの頭から、火口原をのぞく。一揆の草地の急斜面を下りる。登る人がたいへんそうで、たいへんですねと言って下りる。コースタイムの半分の30分ほどで、火山館に到着する。
 火山館からは、ひたすら下りる。浅間山荘で天狗温泉に入り、茶色の湯に浸る。小諸で蕎麦を食べ、友人と別れる。一路、帰る。