| 6:18 北岳山荘幕営地発 6:55 中白根山 7:53 間ノ岳山頂着 8:15 山頂発 9:10 農鳥小屋着 9:40 小屋発(農鳥岳に続く） | |
 西農鳥岳からの間ノ岳 |
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| 北岳山荘のテント場は、込み合っている。M大学や群馬県N高校のグループが大きなテントを張っている。M大学では、天気図を描いている。 夜、雨が降る。13日未明、やや激しい雨があり、山行が危ぶまれるが、M大学のグループは、体操をして準備完了のようだ。雨が止んだようなので、われわれも出発する。登っているうちに、だんだん晴れて、展望がが良くなる。途中、M大学のグループを追い抜くが、荷物がかなり大きくてたいへんそうだ。グループは、掛け声をかけながら登っている。 ついに、２度目の間ノ岳山頂。北岳、仙丈岳、塩見岳等が見える。風がやや強く寒いが、合羽を着るほどではない。山頂の南側に行って見ると、はるか下に農鳥小屋の赤い屋根が小さい。M大学が到着し、体操をし始める頃、小屋目指して、ガレ場を降りる。すると、ライチョウの子供2羽を松田さんが発見する。熊の平方面分岐に、N高校のリュックが置いてある。 農鳥小屋に着くと、青空が広がる。バッジと缶ビールを買い、農鳥小屋の南で休む。休んだ場所が、立ち入り禁止だったらしく、小屋の主人に叱られる。この人が、有名な農鳥小屋の主人らしい。早々に、農鳥岳に向かうことにする。（農鳥岳に続く） |
