トムラウシ2
(2141m)
各地山行目次

2025年9月10〜13日 天候:晴れ一時雨

北海道上士幌町

(9月10日)6:10 天人峡温泉登山口 7:05 羽衣の滝展望台着 7:15 展望台発 9:00 第1公園着 9:15 公園発 11:50 ポン沼着(昼食) 12:10 ポン沼発 13:30 化雲岳山頂着 13:45 山頂発 13:56 ヒサゴ沼分岐  14:40 ヒサゴ沼避難小屋 (9月11日)6:05 ヒサゴ沼避難小屋 6:52 ヒサゴ(トムラウシ側)分岐 7:15 典型的構造土着 7:33 構造土発 7:45 天沼着 8:00 天沼発 9:10 北沼着 9:15 北沼着 9:45 トムラウシ山頂着 10:15 山頂発 10:45 北沼着 10:55 北沼発 12:10 天池(昼食) 12:36 天池発 13:00 構造土着 13:15 構造土発 13:45 ヒサゴ沼分岐 13:40 ヒサゴ沼(忠別岳側)分岐 14:55 五色岳 15:30 忠別岳避難小屋小屋降り口 15:40 忠別岳避難小屋 (9月12日) 7:00 忠別岳避難小屋 7:20 小屋降り口 8:25 五色岳山頂着 8:50 山頂発 9:46 化雲岳分岐 10:00 化雲岳山頂着 10:05 山頂発 10:52 ポン沼着(昼食) 11:15 ポン沼発 12:50 第一公園 14:02 羽衣の滝展望台着 14:10 展望台発 14:50 天人峡温泉駐車場  

トムラウシ北沼・構造土
 (9月10日)駐車場公園から天人峡温泉に向かい、さっそく登る。温泉駐車場には、他に地元の車が5台ほど。登り口で外国人の男性とすれ違う。滝展望台に行ってきたのだろう。
 最初は台地に登るまで急登だが、思ったより早く、羽衣の滝展望台に着く。日本百名滝である。旭岳が立派だ。ここから、トドマツ、エゾマツの緩やかな道が続く。やがて、ダケカンバになり、急斜面を10分ほど上がると、木道が現れ湿原に代わる。
 第一公園のようだ。湿原の向こうは旭岳が見える。ここで、1人の男性とすれ違いあいさつする。湿原を過ぎると、ゆるやかな2段の丘が見える。ここからぬかるみの道になるが、思ったよりひどくない。
 一つ目の丘を越え草地で仰向けになる。2つめの丘を登ると、若い男性とすれ違う。「テント泊ですか」と聞かれる。小屋泊まりと答えると、オプタケシケからの縦走だという。「すごい、大縦走ですね」と言うと、天気も良かったそうだ。いずれ行きたいと話して別れる。ここからはハイマツ帯となり、展望が良い。
 やがて、ポン沼に着く。ここでおにぎりを食べる。相変わらず旭岳が見えるが少し遠くなる。代わりにトムラウシが見えてくる。
 展望を楽しみながら、Mさん、Yさんと写真を撮った化雲岳の岩塔の下に到着する。ここからヒサゴ沼避難小屋に向かい宿泊する。小屋は一人だった。遠慮無くラジオを聞いたりする。
 (9月11日)ヒサゴ沼避難小屋を出て、主稜線に上がる。チチッとナキウサギの声がする。地図で目星をつけた窪地を捜すと、やはり典型的な構造土が見つかる。今回の第1目標達成。写真を撮る。見覚えのある道を進むと、天池がある。少し休み、岩塊斜面を登り切り、北沼に到着。ここでも、どこかで読んだ構造土があった。斜面を登り、2度目のトムラウシ山頂に達する。
 山頂には、男性1名がいて、トムラウシ温泉の短縮ルートからだという。次は幌尻岳だそうだ。シャッターを切ってもらい、男性は下山する。この後、次から次と日帰りの登山者がトムラウシ温泉方面から登ってくる。山頂からは、前回見えなかった、旭岳方面、山頂火口、十勝岳方面、日高方面と全部見えて満足だ。自分は元の道をもどる。天池でコーヒーを沸かし昼食とする。
 時間もあるので、化雲岳分岐から忠別岳避難小屋を目指す。しかし、トムラウシ方面が雲ってきて、やがて夕立になる。カメラはザックに入れ、ザックカバーをつけて歩く。途中のハイマツ帯で、自分くらいの年齢の男性とすれ違う。地元の人のようで沼ノ原から登ったそうだ。ここでヒグマの話を聞くと、「地元で長年登っている人は、ヒグマのことは気にしていない。確かに人里に出るヒクマは怖いかもしれないが、ちゃんと対応すれば、山のヒグマは臆病で怖くない。ただし、小グマに近づいたりすると、近くの母クマがグッとやってくるので気をつけるように。」という話だった。
 雨がひどくなり、ひたすら忠別岳方面へ。途中、霧が切れて、沼の原の沼が見える。道を間違えていないか地図を出して確認する。2度目の忠別岳避難小屋に入る。水は、近くの沢を少し下るとあった。やはりひとりなので、遠慮無く、乾いた服に着替え、濡れたカッパや衣服ををひもに掛ける。
 翌日は好天。太陽が上がってから、元の化雲岳を目指す。五色岳で、携帯を出して旭川のビジネスホテルを予約する。化雲岳からポン沼に着き、昼食とする。コーヒーも沸かす。明日は天気予報が悪いせいか、1人とすれ違ったのみ。ひたすら天人峡をめざし、割と早く駐車場に着く。登山口の入山名簿を見ると、1日後にヒサゴ沼の小屋に泊まった人がいた。その人は自分より30分早く下山していた。