御池岳(1241m)
各地山行目次

1998年11月29日 天候:晴れ

三重県員弁郡藤原町

8:45 駐車場(500m) 8:50 コグルミ沢登山口 9:05 タテ谷分岐 9:22 長命水」着 9:28 長命水発 9:45 カタクリ峠(920m) 10:42 奥の平 11:00 ボタンブチ着 11:15 ボタンブチ発 11:30 御池岳山頂着 11:40 山頂発 12:15 鈴北岳山頂着 13:15 山頂発 13:45 鈴ヶ岳山頂着 13:55 山頂発 14:25 鈴北岳 15:05 鞍掛峠 15:40 駐車場      

山頂部
 天気は快晴。薄暗いコグルミ谷を登る。沢に水はないが、白い石灰岩がごろごろしている。長命水で水を飲むと、甘い感じがする。登山口はスギなどがあっり、その後落葉樹が続く。葉が落ちているが、日がかげっているので暗い感じがする。急坂を登りきるとカタクリ峠に到着。単独行の人が春はカタクリが咲くことを教えてくれる。奥の平はササ原。ボタンブチは崖となっていて見晴らしがよい。
 御池岳山頂は、落葉樹の林で展望が利かない。そのまま鈴北岳に向かう。その間は、広々とした高地になっていて、カレンフェルトやドリーネなどの石灰岩地形が広がる。ドリーネのひとつは真の池とよばれていて、氷が張っている。鈴北岳の山頂は背の低いササ原であるので展望がよい。琵琶湖や伊吹山が見える。白山が真っ白で近くに見える。御岳は雲がじゃまになって見えない。ここで昼食を食べて鈴ヶ岳に向かう。鈴ヶ岳の山頂は落葉樹の林であるので展望がない。しかし、山頂に立ったことに満足して鈴北岳にもどる。ここから鞍掛峠に降りて、国道を駐車場に向かう。