六谷山(1398m)
飛騨美濃山行目次

2021年10月9日 天候:曇り

岐阜県飛騨市神岡町

9:25 茂住峠登山口 10:50 山頂着 10:55 反射板着(昼食) 11:30 反射板発 11:35 山頂着 11:45 山頂発 12:35 茂住峠登山口       

登山道
 Mさんの提案で六谷山を目指す。「ろくたんやま」と読み、たんは、主に富山県地方で、谷を示す。山頂から6つの谷が出ていることに由来する。自分は2回目の山頂だ。茂住からかつての長棟鉱山につながる、茂住峠の林道はやはり悪い。大型トラックが来たので、バックしてかわす。どろどろの林道で、トラックの往来のため輪達が深く、バンパーの下をこする。しかし、林業用の道にもかかわらずゲートがないのは、登山者としてありがたいと思う。
 峠には、六谷山登山口の標識があり、2体の地蔵さんもある。登山道は、中部電力の巡視路だ。まわりはブナ林で秋の色がする。Mさんと政治の話をしながら登る。急坂を過ぎると稜線である。ここからは、なだらかな道で、ナナカマド、オオカメノキの赤い実の下を歩く。紅葉には早いようだ。
 山頂は、立派な1等三角点である。山頂を越え、しばらく先の反射板の所で昼食にする。カップ麺に湯を入れて食べる。日差しも時々あるが、展望はよくないが、この前登ったキラズ山はわかる。チシマザサの山頂までもどり、写真を撮る。1回目の記憶がよみがえる。峠までもどり、自動車で峠を下りる。トラック2台とすれ違う。トラックは、バックしにくいので、こちらから待避場へバックする。宮川まわりで、2時半頃には自宅に着く。