六郎洞山(1479m)
飛騨美濃山行目次

2003年5月4日 天候:晴れ

岐阜県大野郡久々野町

9:25 阿多粕谷方面林道辻(1350m) 9:50 地籍図三角点(1480m峰) 10:15 山頂着 11:15 山頂発 11:45 地籍図三角点 12:05 林道         

山頂付近
 鈴蘭高原スキー場下の舗装林道を辻まで行って自動車を止める。林道は阿多粕谷方面に続いている。本日は、久々に松田さんと登る。
 町村境界の切り開きを発見。これで登れそうだ。カラマツ林の中を登ると、やがて牧場跡の鉄柵の残骸がある。右手、かつての牧場はヒノキの植林地、左手はカラマツの植林地である。やがて地籍図三角点のある山頂に到着する。ここから、町村境を離れて、左の尾根を行く。尾根から道はないが、かつての切り開きの跡がある。あんがい楽に行ける。ダケカンバ、コナラ。鈴蘭高原スキー場から、スマップの「世界でただ一人」というような曲が流れる。ササは裏に毛があるミヤマクマザサと、毛がないイブキザサが混生していた。
 山頂に着いてみると、東側の木が伐採してあるので、乗鞍、穂高、槍、笠、黒部五郎、北之俣ーーーと松田さんと確認する。林の向こうには白山、船山、位山、黒手山などが確認できる。山頂の西にはダケカンバとシラカンバが両方ある。
 おにぎりを食べてから写真を撮影する。ラジオからは島歌。やがてウグイスが鳴き出す。
 帰りは、さっき落とした手帳を捜しながら歩くと、運良く発見する。12時すぎには林道に下りる。