大雨見山(1336m)・国見山(1318m)
飛騨美濃山行目次

1999年10月24日 天候:晴れ

岐阜県吉城郡国府町

9:40 宮地の林道ゲート(890m) 10:10 林道終点(1160m) 10:45 大雨見山頂着 10:55 大雨見山頂発 11:05 天文台着 11:20 天文台発 11:35 大雨見山頂着 12:35 大雨見山頂発 13:00 林道終点 13:25 林道ゲート(自動車で移動) 14:02 駒鼻峠(1240m) 14:25 国見山頂着 15:03 国見山頂発 15:18 駒鼻峠

山頂より
  昨日、松野君は化石を取りにくる。朝曇りであるが快晴になる様子。宮地から大雨見山を目指すことにする。しかし、国府側から登った記録がないので、藪こぎも覚悟する。三休の滝を過ぎてしばらくすると、林道は工事のため通行止めになっている。しかたなく歩く。峠の辻の近くで林道終点である。シラカンバが1本。そこから踏み跡を少し行くと、稜線は刈ばらいしてある。町村境界なので少し期待していたがこれで登れる。ゆるやかな稜線にはブナ、カラマツなど。ササ藪もあり、かなり大きい竹の子が採れそうだ。ひょこんと山頂に出る。あいにく、かん木の中で眺望はきかない。前、天文台に来たとき、登った三角点付近の感じとだいぶ違う。前はこんなに木が育っていなかったような気がする。ゆるやかな斜面を降りて天文台まで行く。天文台からは乗鞍や笠など見える。山頂にもどりホルモンをやる。自分はビールを飲んで「この世の極楽」。ビデオを撮る。松野君はかなり陽気だ。空は真っ青。日差しがまぶしい。1時間くつろいでから頂上を辞す。途中で白山が見える。
 大雨見山から早く降りることができたので、松野君もいることだし、昨日、山頂が曇っていて登れなかった国見山も登る。1度春に登っているので、気が楽だ。金山からはとがった山頂が青空の中に見える。急登であったが20分ちょっとで山頂に着く。やはり笠、穂高、焼、乗鞍がくっきり見える。日差しが斜めになり、日なたはまぶしいのに日陰は暗い。コーヒーを沸かして飲む。ビデオを撮って景色を楽しむ。そして一気に下山。ひざが少し痛い。