三国山(1611m)
飛騨美濃山行目次

1997年1月12日 天候:晴れ

岐阜県益田郡下呂町

9:17 林道1340m地点 10:07 林道カーブ(入り口歩道) 11:10 山頂着 12:16 山頂発 12:50 林道カーブ(入り口) 13:10 林道1340m地点

三国山山頂で
 前日の寒陽気山に続いて、松田さんが登ろうというので三国山を提案する。松田さんはまだ登っていないためだ。鞍掛峠に向かうが、だんだん林道の雪が多くなる。前にわだちの跡がないので、最近他の自動車は登っていないようだ。峠の急坂の手前で自動車を置く。そこから林道を歩く。峠まで登ってしまうと稜線の笹が深いので、峠のひとつ手前のカーブから歩道(作業道)を登る。前に松野君と上ったとき発見した歩道だ。しばらく歩道を行くと、笹が枯れていて上部が見えるところを道が横切る。そこから道を離れて植林の間の斜面をはい上がる。もう道はないが、除草剤か何かで笹が枯れて倒れている。山頂へは行けそうだ。見通しは良いので高みを目指す。雪と枯れた笹薮に足がもぐりこんで歩きにくい。
 天気は快晴。やっとで山頂に到着。三国山の標識を取り付ける。眼前に小秀山を見ながら、ビールで乾杯する。松田さんはいつもどうりジュース。ラーメンをつくって温まる。僕は日本酒を飲んでさらに温まる。雪の足跡を逆にたどりながら下山する。白草山をバックに写真。帰りの足取りは軽い。神明山荘の温泉に入る。松田さんの自動車で稲沢へ。そして東京に向かう。