笠ヶ岳(2898m)
飛騨美濃山行目次

2000年8月24日〜27日 天候:晴れ

岐阜県吉城郡上宝村

(8月24日)6:00 新穂高駐車場 6:20 新穂高キャンプ場
(8月25日)5:20 新穂高キャンプ場 6:10 笠新道着 6:55 笠新道発 7:53 1700m表示板 8:13 1800m表示板 8:40 1920m表示板 8:53 2050m地点着 9:20 2050m地点発 9:30 2100m表示板 9:51 2200m表示板 11:30 杓子平着 12:05 杓子平発 13:00 雪渓着 13:55 雪渓発 14:13 稜線着 14:30 稜線発 14:55 抜戸岩 15:25 笠ヶ岳キャンプ場着 16:00 キャンプ場発 16:10 笠ヶ岳山荘着 16:15 山荘発 16:25 笠山頂着 17:25 山頂発 17:43 キャンプ場 (8月26日)6:10 笠ヶ岳キャンプ場 6:35笠 山頂着 7:00 山頂発 7:25 キャンプ場着
(8月26日)7:45 キャンプ場発 8:25 旧笠新道分岐 8:40 新笠新道分岐 9:45 秩父平着 10:05 秩父平発 11:15 大ノマ乗越着 11:25 乗越発 11:45 弓折岳着 12:40 弓折岳発 13:50 双六キャンプ場着 14:55 キャンプ場発 15:45 双六山頂着 16:00 双六山頂発 16:40 双六キャンプ場 
(8月27日)6:35 双六キャンプ場 7:55 小池新道 8:30 鏡平小屋着 9:00 鏡平小屋発 9:33 シシウドヶ原着 9:45 シシウドヶ原発 10:00 イタドリヶ原 10:13 チボ岩 10:22 秩父沢着 10:35 秩父沢発 11:30 ワサビ平小屋着 11:50 ワサビ平小屋発 12:00 笠新道入り口 13:00 新穂高バスターミナル         

山頂でのブロッケン
  松田さんと、栃尾のJAストアーで会う。今回は、ノートパソコンを持ち、オンドトリのデータを回収することが山行の目的だ。食料を買って、新穂高キャンプ場へ。キャンプ場は空いている。焼肉を焼きビールを飲む。その夜は、松田さんとテントの中でだべる。2日目、笠新道入り口のオンドトリからデータをパソコンに読み込む。そして、25日18:00から観測を開始するようにセットする。荷物が重く不安だが、ゆっくり登る。やがて、2050m地点で、2台目のオンドトリからデータを読む。槍、穂高がよく見える。杓子平で3台目のオンドトリのデータを読む。笠ヶ岳が眼前に見え、松田さんが感激している。
 笠新道は、インターハイがあるためかカール壁を登る道がルート変更になっている。しかし、カール下の雪渓で昼食を取るため、旧道を行く。カール下でうどんを食べる。雪渓で冷やしたビールはうまい。カールをあえぎあえぎ登って、稜線を笠ヶ岳のテント場へ向かう。曇ってきたが、テントを張った後、山頂へ行く。静かな山頂で乾杯をする。山頂のオンドトリが見つからずしばらく捜すが見つかってほっとする。オコジョが姿を現しチョコチョコする。松田さんがオコジョの写真を撮ろうとするがうまく撮れない。松田さんは山荘でバッジを買う。夕食はレトルトカレー。翌日天気が良いので、もう1度山頂に登る。山頂では、ブロッケンが見える。少し風がある。
  笠から双六への稜線を行く。雲が多いがなんとか晴れている。秩父沢では、雪渓が小さくなって水が涸れていたが、ココアを飲んで一休みする。大ノマ乗越から弓折岳の登りはきついが、なんとか頂上へ出る。頂上には雪渓が残っていたので、そこの水でラーメンを食べる。やはりビールを冷やして飲む。双六に着いてテントを張る。雲が多いが、双六岳の山頂に登る。この前から2回目だ。山頂は広くて見晴らしが良いが、あいにく山頂はガスの中だ。山頂では今度はジュースで乾杯する。テント場へもどり、牛丼を食べる。ビールと酒で少し酔う。途中で拾ったコンビーフをつまみにする。
 松田さんは、ラジオ野球中継で中日が勝っているので機嫌がいい。翌日、晴れる。高山植物をビデオに撮りながら下山する。途中、鏡平小屋で、生ビールを注文する。松田さんはジュース。ちょうどタルの交換時期で、前のタルの余ったビールもジョッキに8分目ほどもらう。鏡池で槍の写真を撮って降りるが、足首が疲れたのか転ぶようになる。わさび平でも生ビールを飲む。新穂高の村営食堂でカツ丼を食べてから駐車場に向かう。