高山、亜高山の湿地にはえる大型の多年草。高さは50~100㎝。毒草である。乗鞍では7~8月に開花する。
(平成25年8月8日)
山や北海道の草地にはえる多年草。高さは10~50㎝。乗鞍では7月中下旬が見頃である。
(平成23年7月12日)
高山の砂礫地にはえる多年草。高さは30~100㎝。和名は御蓼で御岳に由来する。乗鞍では7月、8月に開花する。
(平成23年8月8日)
高山の岩礫地にはえる多年草。茎は株状になっていてたくさんの花をつける。花弁が切れ込んでいないのでイワツメクサと区別出来る。乗鞍では7、8月いつでも見られる。
(平成23年8月6日)
コバイケソウ(シュロソウ科)  クロユリ(ユリ科)  オンタデ(タデ科)  ホソバツメクサ(ナデシコ科)
高山の岩礫地にはえる多年草。高さは5~20㎝。花期は長く乗鞍では7、8月いつでも見られる。
(平成24年7月31日)
高山の湿った草地にはえる多年草。高さは10~40㎝。乗鞍の遊歩道付近にたくさん見られる。7月がきれいである。
(平成23年7月12日)
高山の草地に群生する多年草。高さは10~50㎝。花期は長く乗鞍では7、8月いつでも見られる。
(平成24年7月31日)
高山のやや湿った草原にはえる多年草。花期は早く乗鞍では7月上、中旬が見頃である。清楚でとても美しい。
(平成23年7月12日)
イワツメクサ(ナデシコ科)  ハクサンイチゲ(キンポウゲ科)  ミヤマキンポウゲ(キンポウゲ科)  ミツバオウレン(キンポウゲ科) 
亜高山や高山にはえる多年草。高さは30~60㎝。葉がモミジの形をしているのでミヤマカラマツと区別出来る。乗鞍では8月上旬が見ごろである。
(平成23年8月6日)
比較的広く分布している。山地帯から高山帯にかけて見られる。乗鞍では8月上旬が見ごろである。(平成22年8月8日) 高山の草地にはえる多年草。葉に黒点があり、蕾が赤いのが特徴。花期は長く乗鞍では7、8月いつでも見られる。
(平成25年8月8日)
高山の砂礫地に点々とはえる小型の多年草。「高山植物の女王」と呼ばれる。花期は長く乗鞍では7、8月いつでも見られる。
(平成24年7月31日)
モミジカラマツ(キンポウゲ科)  ミヤマカラマツ(キンポウゲ科)  シナノオトギリ(オトギリソウ科)  コマクサ(ケシ科)
高山帯の岩石地にはえる多年草。背丈が低く見逃すことがある。7月上中旬に見られる。
(平成23年7月12日)
深山の渓流沿いに生息する多年草。7月中旬に一度だけ確認した。
(平成23年7月12日)
山地や亜高山、高山にはえる多年草。乗鞍ではわりと少ないが7、8月いつでも見られる。
(平成25年8月8日)
深山の渓流沿いの岩上にはえる多年草。ユキノシタ属にしては珍しく紫褐色の花を咲かせる。7~8月に開花する。
(平成25年8月23日)
ミヤマタネツケバナ(アブラナ科) ヤマガラシ(アブラナ科)  イワハタザオ(アブラナ科) クロクモソウ(ユキノシタ科))
ウメバチソウの高山型で、ウメバチソウよりやや小型である。乗鞍では8月が見ごろである。
(平成23年8月8日)
山地や亜高山、高山にはえる多年草。乗鞍ではまれにしか見られない。8月下旬に一度だけ確認した。
(平成24年8月23日)
高山の岩礫地や草原にはえる多年草。高さ10~20㎝。花期は長く乗鞍では7、8月いつでも見られる。
(平成25年8月8日)
高山の岩石地のはえる多年草。
登山道の道端に見られることが多い。花期は長く乗鞍では7、8月いつでも見られる。
(平成25年8月8日)
コウメバチソウ(ニシキギ科)  ヤマブキショウマ(バラ科) ミヤマキンバイ(バラ科) ミヤマダイコンソウ(バラ科)
高山の湿気の多いお花畑に群生する小低木。花期は長く乗鞍では7、8月いつでも見られる。
(平成24年7月31日)
高山の湿った草原にはえる多年草。花期は早く、乗鞍では7月上中旬が見ごろである。
(平成23年7月12日)
高原の草地に群生する多年草。高さは1~1.5m。スカイラインの途中にある。7、8月いつでも見られる。
(平成25年8月8日)
山地の湿地にはえる多年草。乗鞍では遊歩道の木の橋の下に見られる。7、8月いつでも見られる。
(平成25年8月8日)
チングルマ(バラ科)  キバナノコマノツメ(スミレ科) ヤナギラン(アカバナ科)  イワアカバナ(アカバナ科)
高山帯にはえる多年草。乗鞍では湿地に群生している。8月上旬が見ごろである。
(平成25年8月8日)
山地の岩場や草原にはえる多年草。高さ10~20㎝。花期は長く、乗鞍では7、8月いつでも見られる。
(平成25年8月8日)
高山の岩地にはえ、低く地上をはう常緑の小低木。花期は早く、乗鞍では7月上中旬が見頃である。
(平成25年7月10日)
高山の湿気のある岩場や草地に生える常緑の小低木。花期は早く、乗鞍では7月上中旬が見頃である
(平成23年7月12日)
ミヤマゼンコ(セリ科)
 
コイワカガミ(イワウメ科)  ミネズオウ(ツツジ科)  アオノツガザクラ(ツツジ科) 
寒地の湿原にはえる常緑の小低木。花期は早く、乗鞍では7月上中旬が見頃である
(平成23年7月11日)
高山の砂礫地にはえる多年草。高さ10~20㎝。乗鞍では8月にいつでも咲いている。
(平成25年8月27日)
高山の草地にはえる多年草。乗鞍では、遊歩道周辺に見られるが、l小さいので見逃すことが多い。乗鞍では7、8月いつでも見られる。
(平成24年7月31日)
高山の草地にはえる多年草。高さ10~30㎝。乗鞍では7、8月まれに見られる。
(平成25年8月8日)
ツルコケモモ(ツツジ科) 
トウヤクリンドウ(リンドウ科)   ヒメクワガタ(オオバコ科) クチバシシオガマ(ハマウツボ科) 
高山の草地にはえる多年草。高さ10~30㎝。数も多く、乗鞍では7、8月いつでも見られる。
(平成25年8月8日)
高山の砂礫地にはえる多年草。高さ5~15㎝。非常に数が多く乗鞍では8月にいつでも見られる。
(平成25年8月8日)
平成25年に偶然見つけたものです。イワギキョウのアルビノ化(白化)したもので、大変珍しい。その後見られなくなって残念です。
(平成25年8月8日)
高山や北地の草原にはえる多年草。高さ10~35㎝。乗鞍では7、8月いつでも見られる。
(平成25年8月8日)
ヨツバシオガマ(ハマウツボ科) 
 イワギキョウ(キキョウ科) シロバナのイワギキョウ
(キキョウ科) 
 ウサギギク(キク科)
山の比較的乾いた草原にはえる多年草。高さ10~60㎝。乗鞍では8月にいつでも見られる。
(平成25年8月8日)
コウゾリナの高山型である。別名カンチコウゾリナとも呼ばれる。8月下旬に見られた。
(平成25年8月27日)
ミヤマアキノキリンソウ(キク科)
 
タカネコウゾリナ(キク科)     

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