カムイエクウチカウシ
(1979m)
各地山行目次

2025年9月3日 天気:晴れ

北海道中札内村

(9月3日)10:30 札内川林道ゲート 12:10 札内林道終点、七ノ沢出合(幕営) (9月4日) 4:55 七ノ沢出合 6:40 八ノ沢出合着 6:55 八ノ沢出合発 9:35 三股着 9:50 三股発 11:15 八ノ沢カール着 11:20 カール発 11:55 稜線コル着(昼食) 12:10 コル発 12:45 カムエク山頂着 13:10 山頂発 13:45 稜線コル 14:20 八ノ沢カール 15:50 三股(幕営) (9月5日)6:10 三股 8:20 八ノ沢出合着 8:30 八ノ沢出合い発 10:20 林道終点着(七ノ沢出合) 10:30 林道終点発 12:00 札内川林道ゲート

カムイエクウチカウシ
 (9月3日)小樽でフェリーを下り、一路、札内川へ。日高山岳センターに登山届けを出す。しかし、昨日の雨の増水で、今日の徒渉は難しいとのこと。この前の遭難の件もあるし、天気は3日間の晴れ予報だったので、林道終点まで歩き、そこに幕営することにする。やはり増水している。
 林道終点で、後ろから自転車で来た男女、50位の男性と70過ぎくらいの女性と話をする。男性はザイルを用意していて、八ノ沢まで行くという。自分は、やはり林道終点近くの橋で幕営する。
 ラジオを聞いたり、昼寝して過ごす。ラジオからは、「時をかける少女」が流れる。夜中、テントから外へ出ると、星空、プレアデスが見える。
 (9月4日)1日待つと水位は下がっている。3回目の札内川徒渉だ。道筋がわかっているので気が楽だ。八ノ沢出合では、テントがひとつある。昨日の2人のものだろう。三股までテントを運ぶことにして出発。三股の幕営地にテントだけ置く。食料等他の荷物はザックにつめて、カールを目指す。ここからは、滝を巻く急登だ。しかし、丸印などの標識がこの前より整備され、ザイルもあり、間違いなく登れそうだ。ようやく見覚えのあるカールに到着する。遭難碑に手を合わせ出発する。カールの登りで、昨日会った2人とすれ違う。今日は八ノ沢に泊まるという。自分は三股に幕営すると伝える。女性は「早いね」という。
 山頂部に雲がかかってきて心配したが、稜線まで来ると、また雲が切れてきた。この前見えなかったピラミッド峰がよく見える。
 山頂は晴れていて大展望を満喫する。幌尻岳方面、ピラミッド峰や日高南部の山々が見える。今日登ったのは、自分と先ほどの2人だけのようだ。この前、撮影できなかった日高の山々、山頂からの八ノ沢カール、ピラミッド峰など、今回は撮影できる。
 名残惜しいが下山開始。カールを振り返って巻道を戻る。途中、油断から岩を滑る。カメラが濡れたが、大丈夫だった。油断大敵と思う。三股で幕営する。他には誰もいない。テントの中で、松田広也氏の「足よ手よ、僕はまた登る」(続編)を読了する。
 (9月5日)テントをたたみ、八ノ沢を降りる。八ノ沢出合にテントは無かった。林道終点まで徒渉し、後はひたすら歩く。
 山岳センターに立ち寄り、八ノ沢出合いの様子など報告する。あの2人のうちの男性はガイドさんとのこと。道理で、ザイル、ヘルメットで、増水の徒渉もできたはずだと思った。中札内の道の駅で、ランチを食べ次を目指す。