流葉山(1423m)
飛騨美濃山行目次

2021年11月6日 天候:晴れ

岐阜県飛騨市神岡町

8:50 数河稲荷神社 9:50 屋敷ヶ洞着(林道辻) 10:00 屋敷ヶ洞(登山道入口)発 10:40 スキー場リフト 11:00 山頂着 12:05 山頂発(雲ノ上水源コース) 12:45 林道(東側入口) 12:55 電波塔下 13:05 林道ゲート 14:15 流葉温泉(国道) 15:10 数河稲荷神社(自動車)         

左より薬師岳、北ノ俣岳、黒部五郎岳
 古川盆地の霧の上に出て、数河稲荷神社駐車場に車を停める。天気は快晴。MさんとNさんと3人で出発する。国交省の除雪基地の所から屋敷ヶ洞林道に入る。青空の下に霧の端が見える。
 林道辻には、トイレやベンチがある。ここで少し休む。ここから、ブナ、ナラ林の尾根筋の登山道になる。3人で、この前の衆院選挙の話をしながら歩く。やがて、急な階段を登るとスキー場である。ここからの展望はすばらしい。薬師、黒部五郎から乗鞍、御岳まで見える。反対側には白山、この前登った三ヶ辻山も見える。スキー場を登り返し、チシマザサの登山道を少し上ると、流葉山山頂の標柱がある。さらに少し行くと三角点がある。
 標柱の広場で昼食とする。各自カップ麺を食べる。そして、コーヒーを飲む。ここからは、乗鞍、御岳や高山盆地が見える。
 三角点の所から、反対側(東側)に降りる。チシマザサの中、すぐ、親子らしい父と小学生くらいの娘の2人に会う。右へと進めば降りられるとのこと。やがてカラマツ林。下に、電波塔が見える。また。剱、立山、薬師が見える場所もある。男性登山者1人とすれ違う。やがて林道に出会う。ここから少し行くと電波塔の近くに出る。さらに、長い林道歩き。くたびれた頃、流葉温泉に着く。
 ここで温泉に入ることも考えたが、温泉を通る濃飛バスの時刻が4時で遅いので、車まで国道を歩くことにする。約1時間歩いて、朝見た稲荷神社の赤い鳥居が見える。日も短いので、まっすぐ帰る。