母袋烏帽子岳(1341m)
飛騨美濃山行目次

2004年11月28日 天候:曇り一時晴れ間

岐阜県郡上市大和町

10:10 母袋スキー場 10:50 お助け水 11:35 山頂着 12:30 山頂発 13:00 お助け水 13:30 母袋スキー場

細長い稜線を行く
 清見村大原の道の駅で松田さんと乗り合わせして母袋スキー場に行く。途中、コッヘルを忘れて来たので、雑貨屋(じんきち)に行くと、アルミ鍋をもらえる。
 松田さんは、10年ほど前、稲沢にいたころ母袋スキー場に来たことがあるという。
 スキー場からしばらく林道を行く。天気は曇り空。冬型に近い感じである。道標にしたがいヒノキの植林地を登る。1本道だが、松田さんと四方山話をしながら登る。やがて落葉樹、コナラ、ウリハダカエデの間を歩く。
 すっかり葉が落ちているので、陽が射すと明るい。途中、お助け水で水を飲む。ブナの道の標識がある。山頂かと思ったら、向こうにもうひとつこぶがある。そのこぶの先にほんとうの山頂があった。
 山頂で、松田さんからもらったおにぎりを食べ、湯をわかして味噌汁を飲む。山頂からは、毘沙門岳、大日岳、白鳥の町、反対には雲をかぶった御嶽山、萩原御前山、小秀山等が見える。油坂峠の中部縦貫道も見える。
 写真を撮ってから下山。1時間ほどで降りる。母袋温泉に入って帰る。