里山の山野草

湿地にはえる多年草。白色の花を咲かせるので名前がついた。ムラサキミミカキグサが白化したものと言われている。。十三墓湿原に見られる。8~9月に開花する。
(平成22年8月10日)
湿地にはえる多年草。穂の先端に花をつけるので名前がついたと思われる。ミミカキグサの仲間では最も大きい。淡紫色の花が咲き、蜜の入っている袋(距)が前方につきだしているのが特徴である。十三墓湿原に見られる。7~9月に開花する。
(平成23年8月12日)
湿地にはえる多年草。花が終わった後のがく(萼)がミミカキ(耳掻き)に似ているので名前がついた。虫を捕る袋が地中にあって、虫から栄養分を採取する食虫植物である。黄色の花が印象的である。十三墓湿原に見られる。7~9月に開花する。
(平成22年8月10日)
湿地にはえる多年草。藍紫色の花を咲かせるので名前がついた。蜜の入っている袋(距)が下向きにつきだして、先端が曲がっているのが特徴。専門家は十三墓湿原にはない言っていたが、実際に生育していてびっくりした。十三墓湿原に見られる。8~9月に開花する。
(平成22年8月10日)
シロバナミミカキグサ ホザキノミミカキグサ ミミカキグサ ムラサキミミカキグサ

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