新型コロナウイルス禍の中での今後の子ども会活動にあたって
(お知らせとお願い)

 

具体的な対応

1.家庭での健康観察の励行

(1)活動当日はもちろん、平素より検温等体調チェックを行う。

(2)熱、倦怠感など体調不良の場合は、参加を取り止め静養する。



2.活動前の対策

(1)事前に確認し、活動場所での人数制限を厳守する。

(2)当日は参加者名簿(子ども・育成者等)を作成し、健康チェックを行う。これを事後保管する。(概ね2週間程度)

(3)手洗い(集合時、活動後、トイレ後など)励行、マスク着用を徹底する。3密を回避できる場面では、マスクを一時はずすことも可。

(4)石けんや消毒用アルコールを設置し、手指の衛生を保つ環境を整備する。

(5)これらの対策が、安心・安全な活動に必要不可欠なものであり安全啓発活動につながることを学ぶ場とする。



3.活動環境の対策

(1)休憩時間を積極的に設け、水分・塩分補給を欠かさない。

(2)室内では窓やドアを開け、換気を十分行う。エアコン(冷房・暖房)も適宜使用する。

(3)参加者同士の間隔を1~2m程度保つ。チェッカーフラッグ方式の座席・距離に配慮する。

(4)活動の際に共用する机や椅子、各種道具類は必要最低限度とし、使用後には手洗いやアルコール消毒する。

(5)ドアノブ、手すり、スイッチなど多くの方が手を触れる個所の消毒は、使用する活動場所の管理者に確認し、そのガイドラインを遵守する。

(6)バスを利用しての事業の場合、十分ご協議の上、運行事業者のコロナ感染予防対策を遵守しつつ

最大限の対応をお願いいたします。



4.活動全般

(1)活動中はマスクを着用し、大きな声を出したり会話したりすることを避ける。

(2)握手やハイタッチなど身体接触場面を避ける。

(3)参加者が体調不良を訴えた場合、速やかに場所を移動し休息させ、保護者の迎えがあるまで待機する。

  場合によっては、救急車を手配する。

保護者といつでも連絡が取れるように事前に緊急連絡先を確認しておく。



5.その他

 今回の新型コロナウイルス感染に関しては、これまでにない事態でありますので、活動継続するにあたり通常の判断・対応に困難を生じた場合は、「活動延期」「活動中止」などの回避対応策もご検討くださいますようお願い申し上げます。