山のバッジ  北海道の山

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十勝岳
(2077m)

十勝岳温泉売店
噴煙、ピッケル
秋空の元、十勝岳温泉より、ナナカマドの赤い実をみながら登りました。やがて、ハイマツのD尾根を登り着ると、荒涼とした火山でした。硫黄の黄色い尾根からは噴気を出していました。ホロカメットク小屋から、とんがった十勝岳山頂を目指して、荒涼とした尾根を行きました。山頂からは、大雪の山々、ふもとの富良野や十勝の盆地も見渡せました。(2024年9月10日、北海道)
富良野岳
(1912m)

十勝岳温泉売店
ミヤマリンドウ、ピッケル
十勝岳温泉からしばらく登ると、右にきれいな三角錐の富良野岳の山容が望めました。十勝岳に登った翌日、ホロカメットク小屋から稜線を行きました。山頂分岐から、ハイマツの間を登ると、思ったより早く山頂に着きました。日高の山々、夕張、芦別の山々、そして大雪の山々も望めました。ドーンという音は、自衛隊演習地からとのこと。下山後、十勝岳温泉につかり、疲れを癒やしました。(2024年9月10日、北海道)
斜里岳
(1536m)

清岳荘
チングルマ、清岳荘
清岳荘では、オホーツクに沈む夕日を見ました。小屋がすいていたため、ふかしイモをいただいたり、旅の宿を満喫できました。翌日、ちょっとした徒渉のコースを行きました。小さな滝が連続していましたが、足場はしっかりしており楽しい登山ができました。馬の背まであがると、国後島が見え、北方領土はこんなに近いのかと思いました。山頂からは、北西がオホーツク海、北東が知床の山々、東が国後島や野付半島、東南が十勝平野、南西は阿寒岳の絶景でした。(2024年9月12日、北海道)
斜里岳
(1536m)

ウトロ道の駅
ハマナス
ふもとの清里や斜里の平野から見る斜里岳は、根張りの有る格好良い山でした。とても、1500mほどの山とは思えません。スケール感のある山です。ふもとでは、ジャガイモや砂糖原料のテンサイなどを栽培しているとのことでした。道の駅でジャガイモ焼酎を買い、温泉にも入りました。(2024年9月13日、北海道)
羅臼岳
(1660m)

木下小屋
ピッケル
1昨年の夏、天気がしばらくすぐれず、他の山の予定もあるので、登らず帰った山です。今回は登ることができました。夜の雨は上がり、青空の下、オホーツク海展望の看板で海が見えました。羅臼平の手前の岩稜地帯は、テントや水が重くてやっとやっとでした。しかし、山頂の岩場をよじ登ると大展望。休日のため登山者も多く、他人同士ですが、会話もはずみました。(2024年9月13日、北海道)
羅臼岳
(1660m)

木下小屋
シレトコスミレ、ランプ
知床を意識したバッジです。今回は、秋でしたが、初夏の花の季節はさぞすばらしいだろうと思いました。秋晴れの山頂からは、国後島がすぐそこでした。北西側はウトロ港、南東側は羅臼港が見えました。海に挟まれた知床半島であることがわかりました。三峰キャンプ指定地にテントを張りました。翌日雨が降ることはわかっていましたが、思ったより天気の回復が遅れたため、停滞後、元来た道をもどりました。(2023年9月13日、北海道)
羅臼岳
(1660m)

ウトロ道の駅
エゾツツジ、ピッケル
下山では、ヒグマの気配はありませんでしたが、登山道を上るキタキツネに逢いました。ウトロ側の岩尾別温泉からの登山道は、よく整備されていましたが、頭付近に横から枝が出ていて、ツアー登山の方が頭上注意と言ってみえる意味がわかりました。山上では、ガスっていましたが、登山口付近から海岸は晴れていました。知床横断道路では、昼頃山の雲が切れてきて、迫力有る羅臼岳が見えました。(2023年9月13日、北海道)
赤岳
(2079m)

銀泉台森林管理署
紅葉
日程が余ったため、3度目の白雲岳避難小屋に行きました。層雲峡を朝1番のバスで銀泉台へ向かいました。紅葉が始まる頃、バスの運行があるようです。バスは、紅葉狩り目的の人が多くていっぱいでした。銀泉台の森林管理署に事務所でバッジを買いました。図案は、赤岳斜面の紅葉です。上部は、すでに紅葉が始まり、本州とひと味違う紅葉を見ることができました。(2024年9月18日、北海道)
白雲岳
(2230m)

銀泉台森林管理署
ゼブラ模様
図案は、春から初夏に見える白雲岳山頂からの名物のゼブラ模様です。今回は秋のため、雪渓は消えていましたが、昨年7月に登った時見ることができました。小屋に泊まり、翌日は黒岳から層雲峡に下りました。青空は出ていましたが、風が強く、ロープウェイは運休。歩きましたが、昼前には層雲峡に下りました。(2024年9月18日、北海道)
アポイ岳
(810m)

ジオパークビジターセンター
ヒダカソウ
日高山脈最南の花の山、アポイ岳。霧の中、アポイ岳ジオパークビジターセンターから登りました。アポイ岳は、マントル物質であるカンラン岩、蛇紋岩の山です。地下のマントルそのものが岩になっています。そのため、低山でありながら固有の高山植物が咲きます。バッジにあるヒダカソウは、盗掘のため登山道沿いでは見られないそうで残念でした。(2024年7月25日、北海道)
雌阿寒岳
(1499m)

阿寒湖畔売店
噴煙、オンネトー
オンネトー野営場から、時計回りに一周しました。アカエゾマツの針葉樹林帯を抜けると、ハイマツ、高山植物の世界でした。メアカンキンバイ、メアカンフスマもありました。山頂部は火口壁の上で、噴煙と共に水蒸気の音がゴーッとうなっていました。隣の阿寒富士はスコリア(火山礫)が積み重なって、礫の登山道を上りました。生きている地球を感じさせる山でした。(2024年7月18日、北海道)
雄阿寒岳
(1371m)

阿寒湖畔売店
マリモ、阿寒湖
阿寒湖畔の東の入り江から登りました。太郎湖、次郎湖を過ぎて、エゾマツ、トドマツの森林帯を抜けると5合目。噴火はしばらく無いようで、溶岩ドームが並んだようなハイマツの山頂部でした。山頂の向こうには、パンケトー、ペンケトーの湖が見えました。阿寒湖の向こうに雌阿寒岳もありました。(2024年7月17日、北海道)
緑岳
(2020m)

大雪高原山荘
コマクサ
大雪高原温泉から、昨年気になっていた緑岳に登りました。緑岳は、ハイマツの緑が映え、穏やかな山容でした。途中のお花畑には、チングルマが咲き誇っていました。山頂からは、高根ヶ原を一望できました。山頂で聞くと、ウルップソウは、緑岳山頂以北にしかないそうです。(2023年7月20日、北海道)
白雲岳
(2230m)

白雲岳避難小屋
小屋、幕営地
白雲岳避難小屋背後の山です。昨年登れなかったのでチャレンジしました。野球場がいくつも入るような火口原の縁を歩くと、山頂の岩塊がありました。北には大雪山旭岳はもちろん、南にはトムラウシが望めました。本当に登って良かったと思いました。(2023年7月21日、北海道)
旭岳
(2291m)

旭岳ロープウェイ売店
チングルマ、噴気
旭岳ロープウェイで姿見の池まで行きました。噴気を左に見ながら、岩尾根を登ると広い山頂でした。反対側の急斜面から雪渓に下りました。そして、裾野をひとまわりしました。裾野には、エゾコザクラ、チングルマ、エゾノツガザクラの大群落が広がっていました。(2023年7月22日、北海道)
後方羊蹄山
(1898m)

羊蹄山避難小屋
小屋
真狩口から、ひたすら登ると、雲の下に街や畑が見えました。壮大な北海道らしい風景でした。山頂近くの避難小屋付近は、クルマユリなど本州によくある高山植物を目にしました。噴火口をめぐると何十年ぶりの2回目の山頂でした。喜茂別方面に下りました。(2023年7月23日、北海道)
黒岳(黒岳石室)
(1984m)

黒岳石室
小屋、星
2回目の黒岳石室でした。今回は、百周年ということで、バッジに1923年から100周年記念とあります。当たり前ですが、昨年とまったく同じで、昨年がきのうのことのようでした。案じていた夕立はなく、小屋前で食べたラーメンがおいしかったです。(2023年7月21日、北海道)
黒岳
(1984m)

層雲峡ロープウェイ売店
チングルマ、紅葉、ロープウェイ
大雪山系縦走最終日、層雲峡へ下りました。黒岳山頂付近からは、ずーっと下にリフト、ロープウェイが見えました。しっかりした登山道をたくさんの人が登って来ました。紅葉の時もさぞかしきれいな風景だろうと想像しました。(2022年7月29日、北海道)
トムラウシ
(2141m)

国民宿舎東大雪荘
ナキウサギ、コマクサ 大雪山系縦走初日、コマドリ沢はエゾコザクラやチシマノキンバイソウがきれいでした。南沼幕営地の手前では、チングルマの大群落がありました。安山岩の岩塊の間の登山道は歩きにくいものでしたが、そこがナキウサギのすみかとなっていました。(2022月7月26日、北海道)
幌尻岳
(2052m)

幌尻山荘
友人より
幌尻山荘、ピッケル
札幌に赴任した友人に誘われ登りました。最初は沢歩きで、幌尻山荘では持っていったスイカを食べました。七ツ沼カールを稜線から望み、戸蔦別岳経由で山荘に戻りました。緑のカールが目に浮かびます。(1993年8月14日、北海道)
利尻山
(1719m)

鴛泊
友人より
リシリヒナゲシ、ピッケル 青函連絡船が廃止になると聞き、列車と船で北海道に行きました。朝の稚内港、避難小屋から見るイカ釣り船の明かり、360度の海の展望、今でも思い浮かびます。トラックの運転手をしているという方と知り合いになり、下山後はいっしょに礼文島に渡りました。その方はニペソツが良いとのことでした。貸し自転車に乗りました。礼文岳にも登りました。(1987月8月18日、北海道)
羊蹄山
(1893m)

羊蹄山避難小屋
友人より
避難小屋 学生時代に登った山です。比羅夫駅から秋の倶知安コースを登りました。富士山そっくりの山頂火口を一回りしました。途中、坂田市役所勤務の方と知り合いになり、京極コースを降りました。当時は京極駅がまだあり、鉄路で帰りました。(1982年10月12日、北海道)