山のバッジ 赤石・木曽山脈 |
![]() |
大門沢小屋 大門沢小屋 |
小屋 | 大門沢小屋から奈良田に下りるコースはかねてから考えていました。温泉に入って、バスで北沢峠にもどり戸台にもどることができました。(2008年8月13日、山梨県) |
![]() |
農鳥岳 (3026m) 農鳥小屋 |
シャクナゲ | 北岳、間ノ岳を登り、農鳥岳に着きました。翌日の朝、大門沢小屋の幕営地から、正面に富士山が見えました。(2008年8月13日、山梨県) |
![]() |
上河内岳 (2803m) 茶臼小屋 |
ライチョウと小屋 | 光岳から聖岳へ続く稜線上の最高峰が上河内岳です。稜線の湿地の平坦地には、亀甲砂礫とよぶ亀の甲羅状の模様がありました。土中の水分が凍結融解を繰り返すためできます。アメリカの火星探査機によって、火星の表面でも亀甲砂礫が見つかり、水がある証拠とされました。(2007年8月15日、静岡県) |
![]() |
茶臼岳 (2504m) 茶臼小屋 |
茶臼小屋 | 光岳から聖平に行く途中、稜線から少し下りると茶臼小屋がありました。静岡県側から稜線に上がる道があります。(2007年8月15日、静岡県) |
![]() |
光岳 (2591m) 光小屋 |
光岩・光岳とイザルガ岳 | バッジの左についているくちばしのような部分は、光岩でしょう。バッジの右の山は茶色くなっているので、頂上が砂礫に覆われているイザルガ岳と思われます。(2007年8月14日、静岡県) |
![]() |
光岳 (2591m) 友人より |
タカネウスユキソウ | 光岳からの朝の富士山は絶景でした。ここのハイマツは日本最南端だといわれています。(2007年8月14日、静岡県) |
![]() |
塩見岳 (3047m) 塩見小屋 |
山体・コオニユリ | 三伏峠から塩見岳を往復しました。バッジの山は塩見岳の山頂部の急峻な様子を表しています。花は、形からするとコオニユリのようです。(2005年8月14日、長野県) |
![]() |
間ノ岳 (3189m) 広河原 |
ライチョウ・ピッケル | 間ノ岳は、10年以上前に登りました。バッジは、後年、北岳に登ったとき買ったものです。バッジは、間ノ岳の大きな山体を表しています。南アルプスでもライチョウの図案のバッジがあります。(2006年8月13日、長野県) |
![]() |
北岳 (3192m) 肩の小屋 |
ピッケル | 両俣小屋から北岳をめざしました。両俣小屋の幕営地は日当たりが良く気持ちよい場所でした。(2006年8月12日、長野県) |
![]() |
北岳 (3192m) 北岳山荘 |
小屋、ピッケル | 何度か泊まった北岳山荘。今回は幕営しました。バイオトイレになっていました。(2006年8月12日、長野県) |
![]() |
北岳 (3192m) 肩の小屋 |
キタダケソウ | バッジの花は、北岳の名に由来のキタダケソウです。花期は6月なので、なかなか見ることができません。(2006年8月12日、長野県) |
|
悪沢岳(荒川岳) (3141m) 中岳避難小屋 |
登山靴・ザイル・ピッケル・タカネビランジ | 荒川三山の東岳が悪沢岳です。ガスがありましたが、三角錐の山頂は高度感がありました。バッジの花は、南アルプス特有のタカネビランジのようです。(2004年8月7日、静岡県) |
荒川岳 (3141m) 荒川小屋 |
三山・ランプ・山小屋 | 荒川三山を示すバッジです。荒川小屋から前岳に至る斜面は高山植物が盛りでした。バッジでは中岳が最も高いですが、実際は東岳(悪沢岳)が付近の最高峰です。(2004年8月7日、静岡県) | |
|
赤石岳 (3120m) 荒川小屋 |
山体・山小屋 | 赤石岳は大きな山体でした。特に百間平からの赤石岳は根のはった立派な姿でした。百間平は、雲の平を思わせる平坦地で、聖岳も大きく見えました。天上のプロムナードでした。(2004年8月6日、長野県) |
|
聖岳 (3013m) 聖平小屋 |
山小屋・チシマギキョウ | 聖平からの聖岳はすくっと高くそびえ立っています。登山道の岩場には、バッジにある通りチシマギキョウが多いと感じました。バッジはカラフルで緑濃い赤石山脈の特徴をよく表しています。(2004年8月5日、長野県) |
![]() |
恵那山 (2190m) 中津川駅観光案内所 |
山体 | 恵那山のバッジはないと思っていましたが、観光案内所にありました。日本百名山の文字が入っています。山頂は、コメツガの中ですが広くて明るい感じです。山頂近くから中央や南アルプスの白い山が見えました。(1998年10月25日、岐阜県) |
![]() |
仙丈岳 (3033m) 北沢峠 |
クロユリ | 何度も行った北沢峠。たおやかな山容を表すバッジです。(2008年8月14日、長野県) |
![]() |
仙丈岳 (3033m) 戸台 |
ミヤマシャジン・ライチョウ・ピッケル・ザイル | 南アルプスにもライチョウのバッジがありました。バッジの山の感じがたおやかな仙丈岳をよく表しています。長野県戸台からスーパー林道で北沢峠に入りました。黒っぽい砂岩、泥岩からなり、氷河地形のカールが残る山です。(1995年8月4日、長野県) |
![]() |
甲斐駒ケ岳 (2966m) 戸台 |
コマクサ・ピッケル・ザイル | 南アルプスでは珍しく花崗岩でできた甲斐駒ケ岳は、ざれ地の植物、コマクサがバッジの図案となっていました。仙丈岳と同じく北沢峠から登れます。白っぽい花崗岩は、山頂付近で大岩となっています。(1995年8月3日、山梨県) |
![]() |
北岳 (3192m) 広河原 |
ピッケル・ザイル | 立体的でユニークな図案です。ザイルが三角形のプレートを巻いてます。このバッジには高山植物がありません。三角形の山の形は北岳の感じをよく表しています。(1989年8月7日、山梨県) |
![]() |
北岳 (3192m) 美濃戸 |
キタダケソウ・ザイル・ピッケル | オーソドックスな図案です。高山植物はおそらくキタダケソウでしょう。北岳特産の白いかれんな花です。花期は梅雨のさなかなので、通常の夏山登山では出会うことができません。(1989年8月7日、山梨県) |
![]() |
鳳凰山 (2840m) 夜叉神峠小屋 |
シナノキンバイ・ピッケル・ザイル | とがった岩峰は、地蔵岳のオベリスクです。つきたった感じがよく出ています。地蔵岳、観音岳、薬師岳を合わせて、鳳凰三山ともいいます。窓の中のとがった峰は、対面に見える北岳でしょうか。(1999年9月25日、山梨県) |
![]() |
木曽駒ケ岳 (2956m) 頂上木曽山荘 |
シナノキンバイ・ピッケル・ザイル | 木曽駒へは、木曽谷方面から登りました。長い登りでしたが、頂上木曽小屋からは御岳が見えました。伊那谷のロープウェイの利用では登った気がしません。甲斐駒と同じく、白っぽい花崗岩の木曽駒山は明るい雰囲気です。(1996年9月28日、長野県) |
![]() |
宝剣岳 (2931m) 宝剣山荘 |
コマクサ・ピッケル・ザイル | 甲斐駒もそうですが、コマクサは花崗岩のざれ地を好むようです。コマクサは人気がありますね。宝剣岳は千畳敷カールから気軽に登れますが、けっこう危険なところがあるので注意が必要です。(1996年9月29日、長野県) |