もののふごや
本文へジャンプ
人物紹介
ティア
 粛清組織の一員で、階級は中尉、白と青の魔法を得意とする聖術士であり、
特に封印術に関しては南部支部でトップクラスの実力を持つ女性。
 だが本人は癒し系とはかけ離れた『ドS』で、よく物事を暴力で解決しようとする。
 戦闘においては、身体的な能力はさほど高くないが、回復役としては有能。
 また、レベルが上がれば敵のアイテムを奪う技も覚える。
シルフォード
 片手剣と銃を操るトレジャーハンターの青年。
 探索していた遺跡が大地震によって水没し、湖に浮かんでいたところを
ティアに発見される。
 女好きで、出会った女性を片っ端から口説こうとするが、ティア対しては
暴力ばかりを受けるために、苦手意識を持っている。
 スピードと攻撃力に優れているが、魔法的な能力やMPは絶望的。
 銃を使ったスキルは様々な場面で重宝するだろう。
エリン
 村へと繋がる洞窟の中で倒れていた女性。
 自分の名前以外の記憶を失っており、なんとか記憶を取り戻させようとした
ティアの暴力によって、『何か』に目覚めてしまう。
 やや天然かつ真面目な性格であり、誰に対しても敬語で話す。
 格闘技の素質があり、HPがずば抜けて高いこと以外は平均的な能力を持ち、
紫と黒の魔術も扱えるオールラウンダー。
 悪く言えば器用貧乏。
ダージン
 粛清組織におけるティアの上司で、階級は少佐、赤と黄の魔法に加え、
『砲術』という独特の魔術を用いる元気なオッサン。
 魔族襲撃事件の際に村に派遣され、その後は村の復興支援を行っていた。
 ティアの事をよく知る人物であり、組織内での彼女の境遇を憂いている。
 魔術師のクセに重装備を好み、強力な全体攻撃を数多く習得するが、
素早さがアレなので活躍の機会は少ないと思われる。
あらすじ
英雄暦1025年

人間の敵である『魔族』が、ヤマト国の小村『クサビ』を襲撃。
村は瞬く間に破壊され、多くの人間が犠牲となった。


その一月後。
魔術師により構成された治安維持部隊
『粛清組織スカーレット・スコーピオンズ南部支部』の一員であるティアは、
町で知り合った商人、お絹と共に
復興の進むクサビ村を目指していた。

そこへ襲い掛かる大地震。
ここから、物語の幕が上がる…。
 
 
名も無き英雄譚  紹介ページ

さらなる情報は後日に追加予定です