ハエトリソウの元気なこと。時々虫を捕まえて食べています。

ハエトリソウが盛夏を迎え小さな鉢の中でひしめき合っています。こんなのが20鉢以上、壮観です。

ウチョウランが咲きました。以前はいっぱいの鉢を持っていて、いっせいに咲くとそれは見事なものでしたが、一つ減り、二つ減りでだんだん少なくなって行ってしまいました。水やりの失敗や、病気などもあったと思います。

6月10日

日本トキソウがようやく咲きました。ここ2年寒さで失敗していたので喜びもひとしおです。湿地帯の植物で日本の蘭です。花をマクロ撮影してみました。

コマクサも頑張って次々と咲いています。

5月28日

いよいよ咲き出しました。イワチドリの乱舞です。どうですかこの美しいこと、かわいいこと、遠慮がちな美しさ、大好きです。

コアニチドリです。
4,5年前小さい鉢を買ってきて根気に増やしました。見てのとおりぎっしりの3鉢に増えました。
左下のマクロ撮影のとおり、これもやはり日本の蘭です。

山野草
2011年

古い水苔を取り去り、底に新しい水苔を敷き詰め、上にも水苔を摘めてやります。

あったかそうです。

以前の失敗を教訓に、霜の心配がなくなるまで、部屋で保護します。

水苔の中からツンツンと新芽が出てくるのが楽しみです。

2月26日

コマクサも順調です。いま、どんどん花芽が出ていますが、葉の一部が元気ないのがあって少し心配。

コマクサが咲きました。この花はいつ見てもきれいで見飽きません。何ともいえないこの色に感心します。

2010年5月16日

日本トキソウがどんどん出てきました。花芽がいっぱいあります。来週あたりかその次の週か開花です。

マイズルソウはもう終わり頃です。でもまだ花を頑張ってつけています。近くで撮るとこんなきれいな花なんです。

日本トキソウも遅まきながら芽を出してきました。もうこんな頃から花のつぼみを持っています。昨年は不出来であまり芽が出てこないのに不審を持ち鉢の中を見てみたら根が半分ほど真っ黒く枯れていました。思い当たることはなかったのですが、私の不注意で寒さに遭ってしまったのかもしれません。
今年は調子が良さそうです。

トップへ

高山市は岐阜県の北、飛弾地方にあります。2005年2月旧高山市と9町村(久々野町・朝日村・高根村・宮村・清見村・荘川村・国府町・丹生川村・上宝村)が吸収合併して日本の市町村の中で一番広い面積の市となりました。


2011年2月27日 更新

コマクサも咲き続けてくれています。

ヒメシャガが咲きました。

毎年紹介していますマイズルソウです。今年も鉢いっぱいに芽を出し小さな花をつけてくれました。

イワチドリがこんなに大きくなりました。つぼみが顔を出しています。花が見られるのはもう少しの辛抱です。

2月27日

ハエトリソウの植え替えをしました。左の写真は去年のままの姿です。トキソウ同様部屋で越冬です。
少し見にくいかもしれませんが、枯れた葉がいっぱい付いたままです。枯れるのは次代への継承です。

左の写真のように、小さい苗が育っています。
全部で30鉢あります。2鉢から増えに増えたのです。
これを鉢から抜いて古い水苔を取り去り、植え替えていきます。とても手間がかかる作業ですが、春一番の作業で楽しみです。

2010年

花も可憐です。またこれがあま〜い香りを出しています。においをかぐと、とろけそうです。

7月2日

少し暖かくなってきたので、日本トキソウの植え替えをしました。
左の写真が、去年のまま部屋の中で越冬させたものです。

去年の枯れた葉が、いっぱい付いたままです。

鉢ごとひっくりかえして、上と、底の古い水苔を取ってやります。
左の写真、これがトキソウの正体です。

紐状の根が、ぎっしりです。植え替え後の凍結は禁物ですが、植え替え前なら凍結には結構強いのです。ただし、このトキソウ、大きな欠点は、水切れには決定的に弱いのです。水を切らすと黒く変色し、枯れてしまいます。

だから私は年中腰水で育てています。

二日がかりでようやく全部植え替えました。

トキソウ同様、霜の心配がなくなるまで部屋で保護です。

8月10日

7月19日

フウランが咲きました。写真のようにフウラン鉢に水苔で盛り上げて植えます。もともとフウランは木の上に生育するもので風通しを好みます。木の上と言っても寄生植物ではありません。このフウランは安いものですが、中には数十万円もするものもあります。冬はからからに乾かし屋内で過ごさせます。

サギソウが咲きました。ここ数年少しは咲きましたが、いじけたような花しか咲かなかったのですが、今年は順調です。この花を見ているとつくづく不思議できれいな花だと思います。