私の家の南には、畑があります。平成元年に家を建てたとき、畑だった敷地の一部の土を南側に寄せてもらって畑が出来ました。
当初は持ち上げることも出来ない石や、こぶし大の石、その他大小の石、石、石。現在に至っても石には泣かされています。
それでも、根気よく堆肥を入れ、石を取り除き、耕しして20年。作物も曲がりなりにもとれるようになりました。
2011年
今年もいよいよ始まりました。まだ早いとは思ったのですが、待ちきれず、畑の一角に堆肥をまいて、その上に米ぬかもまいて、愛機「こまめ」で耕耘します。
4月28日
ネギの植え穴を掘りました。
この作業が結構えらくて。
4月下旬か5月上旬に、ネギ苗を植え付けます。
4月8日
ジャガイモ「男爵」を植え付けました。半分に切って並べ、イモとイモの間に硫安を置きます。
イモの肥料は短期決戦で、硫安で決定。
その後、イモの上土が10aになるようにかぶせます。
去年播いて冬越しした折り菜です。飛騨地方の一般の折り菜とは違いますが、私はこればっかりです。
甘くておいしいのです。
ゆでてからし醤油で食べるか、味噌煮にします。
苗を掘り取って、作っておいたネギ床に定植しました。
買ってくるよりは少し小さいのですが、何とか育つといいのですが。去年、9月11日に播いた飛騨ネギの苗がこんなに大きくなりました。
毎年、苗を買ってきては定植していたのですが、去年一念発起して種を播いてみました。
自分にはそんなこと無理だと思っていましたが、やれば出来るんですね。
耕耘機の後ろの米袋、米ぬかが入っていますが、この一袋でなんと300円です。
米穀の精米所で売ってくれます。
その上にマルチです。去年からマルチをするようになってからうんと成績がいいのです。
後は5月初めになると、マルチの下からツンツンと葉が知らせてくれるのでその部分を破ってやります。
4月10日
畑を耕耘していたら、冬眠していた蛙が飛び出てきました。この蛙は幸運でした。そっとつかんで横の川へ放してやりましたが、中には耕耘機の餌食になってしまうものもあります。
かわいそうですが、こればっかりはわかりませんし。
4月14日
4月15日
4月24日