今日釣れた一番大きいのを測ってみました。体長は22センチ、重さは125gでした。この鮎は背掛かりで取り込むのに苦労しましたが、もったいなくて親にはしませんでした。
私の鮎掛けの七つ道具です。
見てください、今日の釣果。31匹です。この時期何でこんなに釣れるのか不思議なのですが竿出したとたんから掛かり出しました。
上の写真のトロ場でも何回か行って7匹くらいはここで掛けました。
それにしても先日の20以上が十数年ぶりなのに、30以上となると二十年くらいぶりでしょうか。腹掛かりが多かったのですが、これだけ釣れれば。
鮎掛け
2010年
2008年

今年も鮎が解禁になりました。6月20日に解禁されたのですが、今年の大雨でなかなか行くことが出来ません。

大雨の後、梅雨が7月17日に明けたのですが、川の水が引かずイライラと益田川漁業組合のホームページを見ていたのですが、まだ水が高い、まだ濁っているという情報ばかり。

とうとうしびれを切らし、7月23日に思いきっていってきました。

釣り始めてから1時間くらいは何もなし。今日はあかんかなぁと思い始めたら来ました、来ました。無事取り込んで竿を出すと立て続けに4匹。午前中で6匹。

昼は定番のおにぎり2個とカップラーメン。それにゆで卵。

午後、再開。びっくりするような大きなものがかかり、あげるまでの緊張のやりとり。

午後3時半までで15匹。家路につきました。

場所はここ数年同じ場所。益田川です。家から車で30分弱。河原に腰を下ろすと何ともいい気持ちです。水がまだ20センチくらい高い状態でした。

あまり大きいのではかってみました。5匹が23センチあり、その中の一つ、真ん中のやつですが、117gありました。

2008年の鮎掛けが始まりました。今年もやはり益田川漁協の鮎の年券を一万円で買いました。
今年から木曜日から日曜日まで休みなので木曜、金曜と行くつもりです。
今年は22日が解禁日でしたがいつも行かないのですが、今年は特に冷たい雨が降っていて気にも掛かりませんでした。
いよいよ次の木曜出かけました。

今日の釣果です。初日にしては大出来。

昨年と同じところで竿出しです。この水の流れ、水音などの中にいるとなんと気持ちが安らぐことか。
2〜3日前に準備した仕掛けを信じ、種鮎をつけ始めます。15分経った頃来ました来ました。今年の1匹目はこの時期の割に型が良いのに気をよくし、2匹目狙いと出してやると次から次へと掛かってきます。30分で7匹。こんなに掛かっていいものか、この調子で一日掛かればどうなるのか、と心配したらとたんに掛からなくなり、後はぼちぼち。4時まで粘って帰途につきました。
8月8日金曜日
今日も勇んでいって来ました。今度こそ土用かくれで釣れないことを覚悟して出かけたのですが、このとおり、釣果は20匹。
しかし、前回のような大きいものは少なく、少し小振りのが掛かってきます。多分、最初に入れたものが大方掛かりきり、次に入れたものではないかと思います。

いずれにしても、今日はくったくたになりました。
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2010年7月24日 更新
高山市は岐阜県の北、飛弾地方にあります。2005年2月旧高山市と9町村(久々野町・朝日村・高根村・宮村・清見村・荘川村・国府町・丹生川村・上宝村)が吸収合併して日本の市町村の中で一番広い面積の市となりました。


7月31日(木曜)
今日また行ってきました。先日報告したトロ場の写真です。人の姿が見えないように上流に向かって泳がせます。瀬や淵で釣れなくなったときここへ来て種鮎を泳がせると上流にどんどんおよいて行ってくれ、その途中でものすごい勢いで野鮎がつっこんできます。釣れるときは続けて6〜7匹。私の本来の釣り方です。
しかし、今年はトロ場ばかりでなく瀬もトロ瀬もあらゆるところにチャレンジし釣果をあげています。
7月25日金曜日
昨日のような訳にはいかんかも、と思いつつ今日も出かけます。しかし今日ものっけから掛かり出します。広い広い川で私一人。一番上流の淵から攻めます。そこから釣り降りて30m位の間に8匹。またとって返し淵の頭から。圧巻は淵の頭の上流はひざくらいの浅い鏡のようなトロ場。元気な種鮎を泳がせると4〜5匹立て続けに掛かってきました。静かに川の中で立て膝で。
今日は昨日のようなトラブルも少なく、鮎掛けの醍醐味を満喫しました。しかし、2時過ぎにぴったり掛からなくなり3時にあがり、合計24匹、ここ数年の中でも最高だと思います。
また来週木曜に行くつもりですが、それこそ土用がくれになっていると思います。

土用がくれ…石に着いた鮎の食べ物のあかが腐って他の鮎を追わなくなることです。
7月17日に続いて18日行こうとしたら冷たい雨。少々の雨なら行こうと思っていたのですが、この降りでは。あ〜あ。

7月21日の海の日の月曜。
この前の種鮎は4日も経っているので心配でしたがみてみると元気一ぱい。
その鮎を持って出かけました。連休でもあり人も多くまぁ種鮎を替えることが出来ればとの思いで軽い気持ちで出かけたのです。
入って周りを見ても釣っている様子はありません。今日はいかんのかなぁと思いながら釣っているとすぐ来ました。腕がいいのかしらんと思いつつまた来たので少し天狗になっていたら案の定さっぱり。
その後、釣り人は釣れないので午前中に一人もいなくなってしまいました。一人頑張って3時近くまで釣った成果が左の写真です。その上今度の種鮎まで持ってくることが出来ました。
また今度の木曜が楽しみです。
昨日に引き続き27日金曜日も行ってきました。昨日の疲れが残っていたのですが、川へ着くとそんなのは忘れてしまい没頭。
しかし、昨日と違い掛かってはくれません。午前中かかって3匹だけ。おにぎりとカップヌードルの昼ご飯を食べ再び挑戦。ぐぐっと手応えで竿をあげるのですが外れていってしまいます。それが3回立て続けだったので何かがおかしいと思い、キツネ型の針から改良トンボ型の針に替えてみました。それからは昨日と同じ立て続けに6〜7匹掛かってきました。昨日はキツネ型の針で問題なかったのに本当に不思議に思いますし、針合わせの大切さを感じました。
それからは順調に掛かり4時にあがるまで左の写真の収穫です。
家へ帰ろうと軽トラに乗りましたがうんともすんとも言ってくれません。ヘッドライトの消し忘れでバッテリーが上がってしまい、頭の中が真っ白。JAFを呼んだり近所の人に助けてもらったりいっそう疲れた一日でした。
7月24日木曜日
もうそろそろ土用かくれで釣れないかもと少し悲観的に考え出かけました。
しかし、のっけから掛かります。掛かるには掛かったのですが、トラブルもいっぱい。掛かった鮎が手元で逃げてしまいます。おかしいと見ると2回も4本錨の針の一本が折れてしまうのです。よほど強い引きなのか針が悪かったのか。針は今年買ったばかりのものなのに不思議です。今までこんな事は初めて。それでも順調で今日の収穫は15匹。
まずい取り込みがなければ20くらいはいっていたのに。
7月17日
久しぶりの木曜日です。朝から張り切って行ってきました。ところが掛かりません。昼前、メダカのような鮎が掛かってきましたが、親にはなりません。しばらく辛抱していたら目印が飛びました。ワクワク。それでも午前中でメダカみたいのも入れてやっと6匹。昼ご飯を食べ、(昼ご飯は妻が握ったおにぎり2個と出前一丁のラーメンか、カップラーメン。ちゃんと料理できるバーナーは用意しているのです。)
午後、相変わらずぼちぼちでしたが、釣り人がいなくなり私独りになって、ずっと釣り降りたら案外つれたのです。そのかわり体はくったくた。
いい気分で帰ってきました。その上、次の日のために親鮎を確保し、家まで持ってくることが出来ました。
26日木曜の収穫です。家族が喜んで食べていました。